T関数 指定した値が表している文字列を返す
関数名 | T |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 指定した値が表している文字列を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
T(値1)
1 - 値 ----- 文字列として返したい値を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=T(A1)」を入力します。
セルA1の値は文字列のため、その値が表示されます。
「=T(B1)」を入力します。
セルB1の値は文字列以外のため、空白の文字列が表示されます。
注意事項
・引数「値」が文字列を表している場合、その値が返されます。引数「値」が文字列以外のデータを表している場合は、空白文字列("")が返されます。
・ハイパーリンクの設定されたセルを引数「値」に指定すると、文字列が返されます。
メモ
T は Text