WEBSERVICE関数 Webサービスからデータをダウンロードする

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

WEBSERVICE(URL¹)

1 - URL ----- WebサービスサイトURLを指定します。

解説

セルA1に「=WEBSERVICE("https://rss-weather.yahoo.co.jp/rss/days/13.xml")」を入力します。

Webサービスを利用してXML形式のデータを取得します。

XML形式のデータの場合、「FILTERXML関数」を使って必要な情報だけを取り出すことが可能です。

注意事項

・URLに指定したサイトがデータを返すことができない場合、エラー値 #VALUE が返されます。
・関数の結果が有効でない場合、またはセルの制限値32767文字を超える場合、エラー値 #VALUE が返されます。
・ftp://やfile://などのサポートされていないプロトコルの場合、エラー値 #VALUE が返されます。

関連する関数

ENCODEURL、FILTERXML

この解説を見た人が最近見た解説はこちら

・ FILTERXML関数 「XMLコンテンツの特定のデータを返す」
・ VLOOKUP関数 「範囲を縦方向に検索し値を返す」
・ AVERAGEA関数 「データの平均値を返す」
・ NETWORKDAYS関数 「期間内の稼働日数を返す」
・ ENCODEURL関数 「URL形式でエンコードされた文字列を返す」