AVERAGEA関数 データの平均値を返す

関数名 AVERAGEA
分類 統計
説明 データの平均値を返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

AVERAGEA(数値1, [数値2]2, … ,[数値255])

1 - 数値 ----- 平均を求める1つ目の数値、セル参照、またはセル範囲を指定します。
2 - [数値2], … ,[数値255] ----- (省略可) 2つ目以降の数値、セル参照、またはセル範囲を指定します。


解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
Excel関数
「=AVERAGEA(A1:E1)」を入力します。
Excel関数
指定された範囲の平均値が求められます。
Excel関数
「=AVERAGEA(A1:E1, 17)」を入力します。
Excel関数
指定された範囲と、値「17」から平均値が求められます。
Excel関数
「=AVERAGEA(A1:E2)」を入力します。
Excel関数
指定された範囲の平均値が求められます。
Excel関数
空白セルと文字列は「0」、論理値「TRUE」は「1」として計算が行われます。


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