FILTERXML関数 XMLコンテンツの特定のデータを返す
関数名 | FILTERXML |
分類 | Web |
説明 | XMLコンテンツの特定のデータを返す |
バージョン | 2013 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。) |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
FILTERXML(XML1, パス2)
1 - XML ----- XML形式の文字列を指定します。
2 - パス ----- XMLのパスを指定します。
解説
セルA1に「=FILTERXML(WEBSERVICE("https://rss-weather.yahoo.co.jp/rss/days/13.xml"),"//channel/item[1]/title")」を入力します。
指定したXMLコンテンツから特定のデータを取得し、表示します。
この例の場合は、Yahoo!天気・災害から東京都の天気情報を取得し、表示しています。
注意事項
・XMLが無効な場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
・XMLに無効なプレフィックスを持つ名前空間が含まれている場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。