EFFECT関数 実効年利率を返す
関数名 | EFFECT |
分類 | 財務 |
説明 | 実効年利率を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
EFFECT(名目利率1, 複利計算回数2)
1 - 名目利率 ----- 名目年利率を指定します。
2 - 複利計算回数 ----- 1年あたりの複利計算回数を指定します。
解説
セルA1に「=EFFECT(0.0525,4)」を入力します。
指定した値に対する実効年利率が求められます。
注意事項
・複利計算回数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・名目利率≦0または複利計算回数<1の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
メモ
EFFECT は EFFECTive annual yield