NOMINAL関数 名目年利率を返す
関数名 | NOMINAL |
分類 | 財務 |
説明 | 名目年利率を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
NOMINAL(実効年利率1, 複利計算回数2)
1 - 実効年利率 ----- 実効年利率を指定します。
2 - 複利計算回数 ----- 1年あたりの複利計算回数を指定します。
解説
セルA1に「=NOMINAL(0.053543,4)」を入力します。
名目年利率が求められます。
注意事項
・複利計算回数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・実効利率≦0、または複利計算回数<1の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
メモ
NOMINAL は NOMINAL yield