COMBINA関数 指定された個数を選択するときの組み合わせ(反復あり)の数を返す

関数名 COMBINA
分類 数学/三角
説明 指定された個数を選択するときの組み合わせ(反復あり)の数を返す
バージョン 2013 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。)
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

COMBINA(総数1,抜き取り数2)

1 - 総数 ----- 抜き取る対象の全体の数を指定します。
2 - 抜き取り数 ----- 抜き取る組み合わせ1組に含まれる項目の数を指定します。


解説

セルA1に「=COMBINA(12,3)」を入力します。
Excel関数
12種類のアイテムから、3つで1組のグループを作る場合の組み合わせ(反復あり)の数が求められます。
Excel関数
「COMBINA関数」では、同じ組み合わせをカウントします(反復あり)。
例えば、「りんご、みかん」と「みかん、りんご」は同じ組み合わせですが、カウントされます。


注意事項

・いずれかの引数が制約外の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
・いずれかの引数が数値以外の値の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。


メモ

COMBINA は COMBINation A


関連する関数

COMBINPERMUTPERMUTATIONA