PERMUT関数 順列の数を返す
関数名 | PERMUT |
分類 | 統計 |
説明 | 順列の数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
PERMUT(標本数1, 抜き取り数2)
1 - 標本数 ----- 対象の総数を整数で指定します。
2 - 抜き取り数 ----- 順列計算のために選択する対象の個数を整数で指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=PERMUT(A2,B2)」を入力します。
10人に3つの商品を渡すときの渡し方が何通りあるか求められます。
注意事項
・引数に整数以外の値を指定すると、小数点以下が切り捨てられます。
・標本数または抜き取り数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・標本数≦0または抜き取り数<0の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
・標本数<抜き取り数の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
メモ
PERMUT は PERMUTation