SUMPRODUCT関数 配列要素の積の合計を返す
関数名 | SUMPRODUCT |
分類 | 数学/三角 |
説明 | 配列要素の積の合計を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
SUMPRODUCT(配列11, [配列2]2, … ,[配列255])
1 - 配列1 ----- 積を求める1つ目のセル範囲、または配列定数を指定します。
2 - [配列2], … ,[配列255] ----- (省略可) 2つ目以降のセル範囲、または配列定数を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=SUMPRODUCT(B2:B6,C2:C6)」を入力します。
同じ行にある各セルの積を求め、その合計が求められます。
この例の場合、「=(B2*C2)+(B3*C3)+(B4*C4)+(B5*C5)+(B6*C6)」と入力した場合と同じ計算結果が得られます。
注意事項
・引数となる配列は、行数と列数が等しい配列である必要があります。行数と列数が等しくない場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。