STANDARDIZE関数 標準化変量を返す

関数名 STANDARDIZE
分類 統計
説明 標準化変量を返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

STANDARDIZE(値1, 平均値2, 標準偏差3)

1 - 値 ----- 標準化する数値を指定します。
2 - 平均値 ----- 全体の算術平均を指定します。
3 - 標準偏差 ----- 全体の標準偏差を指定します。


解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
Excel関数
「=STANDARDIZE(B2,E2,E4)」を入力します。
Excel関数
指定された値から標準化変量が求められます。
Excel関数
平均値は「AVERAGE関数」、標準偏差は「STDEV.P関数」で求めることができます。


注意事項

・標準偏差≦0の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。


関連する関数

AVERAGEAVERAGEASTDEVPSTDEV.P