AVEDEV関数 データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返す
関数名 | AVEDEV |
分類 | 統計 |
説明 | データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
AVEDEV(数値1, [数値2]2, … ,[数値255])
1 - 数値 ----- 絶対偏差の平均を求める1つ目の数値データを指定します。
2 - [数値2], … ,[数値255] ----- (省略可) 2つ目以降の数値データを指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
セルA2に「=AVEDEV(A1:G1)」を入力します。
指定された範囲の平均値に対する絶対偏差の平均が求められます。
絶対偏差の平均は、データの散らばり具合を表す値で、絶対偏差の平均が大きいほど散らばり具合が大きいということになります。
メモ
AVEDEV は AVErage DEViation