SHEETS関数 シート数を返す
関数名 | SHEETS |
分類 | 情報 |
説明 | シート数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
SHEETS([参照]1)
1 - [参照] ----- (省略可) シート数を求めるシートの名前やセル、セル範囲を指定します。省略すると、この関数を含むワークブック内のシート数が返されます。
解説
例えば、図の様なシートが作成されているとします。
「計画」「実行」「評価」「改善」はワークシートです。「進捗グラフ」はグラフシートです。
「=SHEETS()」を入力します。
関数が入力されたブック内にあるシート数が表示されます。
表示、非表示に関わらず、すべてのワークシート、グラフシート、マクロシート、ダイアログシートの数が数えられます。
注意事項
・すべてのワークシート(表示、非表示)に加え、他の全てのシート(マクロシート、グラフシート、ダイアログシート)で使用できます。
・引数に無効な値を指定すると、エラー値 #REF! が返されます。