ROMAN関数 アラビア数字をローマ数字の文字列に変換する

関数名 ROMAN
分類 数学/三角
説明 アラビア数字をローマ数字の文字列に変換する
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

ROMAN(数値1, [書式]2)

1 - 数値 ----- ローマ数字に変換したい数字を指定します。
2 - [書式] ----- (省略可) ローマ数字の書式を数値で指定します。
指定できる値は次の通りです。

  • 書式種類
  • 0 または TRUE または 省略正式な形式
  • 1簡略化した形式
  • 21よりも簡略化した形式
  • 32よりも簡略化した形式
  • 4 または FALSE略式な形式

解説

セルA1に「=ROMAN(123)」を入力します。
Excel関数
アラビア数字がローマ数字の文字列に変換されます。
Excel関数


注意事項

・数値に負の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・数値に3999より大きい値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。


メモ

ROMAN は ROMAN numerals