REPLACEB関数 指定したバイト数の文字列を置き換える
関数名 | REPLACEB |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 指定したバイト数の文字列を置き換える |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
REPLACEB(文字列1, 開始位置2, バイト数3, 置換文字列4)
1 - 文字列 ----- 置き換えを行う文字列を指定します。
2 - 開始位置 ----- 置き換える先頭文字の位置を数値で指定します。先頭文字の位置は1からバイト数で数えます。
3 - バイト数 ----- 置き換える文字列のバイト数を指定します。
4 - 置換文字列 ----- 置き換える文字列を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=REPLACEB(A1,11,4,"**")」を入力します。
先頭から数えて11バイト目以降の4バイト分の文字が「**」に置き換えられて表示されます。
REPLACEB関数では、全角文字の1文字が2バイトとしてカウントされます。半角文字は1バイトとしてカウントされます。
この例の場合、「105-0001」は8バイト、「東京都港区虎ノ門」は16バイトとなります。
メモ
REPLACEB は REPLACE Byte