SUBSTITUTE関数 指定した文字列を他の文字列に置き換える
関数名 | SUBSTITUTE |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 指定した文字列を他の文字列に置き換える |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
SUBSTITUTE(文字列1, 検索文字列2, 置換文字列3, [置換対象]4)
1 - 文字列 ----- 置き換えを行う文字列を指定します。
2 - 検索文字列 ----- 検索する文字列を指定します。
3 - 置換文字列 ----- 置き換える文字列を指定します。
4 - [置換対象] ----- (省略可) 「検索文字列」に一致する複数の置換対象文字列が見つかった場合、何番目の文字列を「置換文字列」に置き換えるかを指定します。省略した場合、すべての置換対象文字列が「置換文字列」に置き換えられます。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=SUBSTITUTE(A1,"excel","*****")」を入力します。
文字列「excel」を文字列「*****」に置き換えます。
英字の大文字と小文字、および、半角と全角はすべて区別されます。