REPLACE関数 指定した文字数の文字列を置き換える
関数名 | REPLACE |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 指定した文字数の文字列を置き換える |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
REPLACE(文字列1, 開始位置2, 文字数3, 置換文字列4)
1 - 文字列 ----- 置き換えを行う文字列を指定します。
2 - 開始位置 ----- 置き換える先頭文字の位置を数値で指定します。先頭文字の位置は1から文字数で数えます。
3 - 文字数 ----- 置き換える文字列の文字数を指定します。
4 - 置換文字列 ----- 置き換える文字列を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=REPLACE(A1,11,4,"****")」を入力します。
先頭から数えて11文字目以降の4文字が「****」に置き換えられて表示されます。