NETWORKDAYS.INTL関数 週末となる曜日を指定して期間内の稼働日数を返す

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

NETWORKDAYS.INTL(開始日¹, 終了日², [週末]³, [祝日]⁴)

1 - 開始日 ----- 起算日を表す日付を指定します。
2 - 終了日 ----- 最終日を表す日付を指定します。
3 - [週末] ----- (省略可) 休日とする週末を数値で指定します。

• 週末番号週末となる曜日
• 1 または 省略土曜日と日曜日
• 2日曜日と月曜日
• 3月曜日と火曜日
• 4火曜日と水曜日
• 5水曜日と木曜日
• 6木曜日と金曜日
• 7金曜日と土曜日
• 11日曜日のみ
• 12月曜日のみ
• 13火曜日のみ
• 14水曜日のみ
• 15木曜日のみ
• 16金曜日のみ
• 17土曜日のみ

4 - [祝日] ----- (省略可) 祝日や休日などの日付を、シリアル値または文字列、またはセル範囲や配列定数で指定します。省略すると、週末だけを除外して稼働日数が計算されます。

解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。

「=NETWORKDAYS.INTL(A2,B2,11,C2:D2)」を入力します。

期間内の稼働日数が求められます。
稼働日は、指定された曜日と指定された休日を除く日となります。

注意事項

・引数に無効な日付を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。

メモ

NETWORKDAYS.INTL は NET WORKDAYS INTernationaL

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