GAMMA.INV関数 ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返す
関数名 | GAMMA.INV |
分類 | 統計 |
説明 | ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返す |
バージョン | 2010 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。) |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
GAMMA.INV(確率1, α2, β3)
1 - 確率 ----- ガンマ分布における確率を指定します。
2 - α ----- 分布に対するパラメーターを指定します。
3 - β ----- 分布に対するパラメーターを指定します。 β=1の場合、標準ガンマ分布の値が返されます。
解説
セルA1に「=GAMMA.INV(0.068094,9,2)」を入力します。
ガンマ分布の累積分布関数の逆関数の値が求められます。
注意事項
・引数に文字列を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・確率<0、または確率>1 の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
・α≦0、またはβ≦0の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
メモ
GAMMA.INV は GAMMA INVerse