PDURATION関数 投資が指定した価値に達するまでの投資期間を返す

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

PDURATION(利率¹, 現在価値², 将来価値³)

1 - 利率 ----- 投資の利率を指定します。
2 - 現在価値 ----- 投資の現在価値を指定します。
3 - 将来価値 ----- 投資の目標とする将来価値を指定します。

解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。

「=PDURATION(A2,B2,C2)」を入力します。

投資が指定した価値に達するまでの期間が求められます。

注意事項

・すべての引数が正の値である必要があります。
・引数の値が無効な場合、エラー値 #NUM! が返されます。
・引数が無効なデータ型を使用している場合、エラー値 #VALUE! が返されます。

メモ

PDURATION は Period DURATION

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