FORECAST.LINEAR関数 既知の値を使って将来の値を予測する
関数名 | FORECAST.LINEAR |
分類 | 統計 |
説明 | 既知の値を使って将来の値を予測する |
バージョン | 2016 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。) |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
FORECAST.LINEAR(x1, 既知のy2, 既知のx3)
1 - x ----- 予測する従属変数の値に対する独立変数の値を、数値で指定します。
2 - 既知のy ----- 既知の従属変数の値が入力されているセル範囲または配列を指定します。
3 - 既知のx ----- 既知の独立変数の値が入力されているセル範囲または配列を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=FORECAST.LINEAR(A7,B2:B5,A2:A5)」を入力します。
2019年から2022年の売上高の値を使って、2023年の売上高の値を予測します。
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