NUMBERSTRING関数 数値を漢数字に変換する
関数名 | NUMBERSTRING |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 数値を漢数字に変換する |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
NUMBERSTRING(数値1, 形式2)
1 - 数値 ----- 数値を指定します。
2 - 形式 ----- 漢数字の表記方法を指定します。
指定できる値は次の通りです。
- 形式表記方法
- 1「一、二、三......」と位取りの文字「十、百、千、万......」で表す。
- 2「壱、弐、参......」と位取りの文字「拾、百、阡、萬......」で表す。
- 3「一、二、三......」で表す。
解説
セルA1に「=NUMBERSTRING(12345,2)」を入力します。
指定した数値が、指定された形式の漢数字に変換されて表示されます。
NUMBERSTRING関数は、「関数の挿入」ダイアログボックスには表示されません。
ヘルプや公式のドキュメントにも掲載されていません。
使用する場合は、セルや数式バーに直接入力する必要があります。
この様な関数を"隠し関数"と呼ぶこともあります。