NOT関数 論理値の逆を返す
関数名 | NOT |
分類 | 論理 |
説明 | 論理値の逆を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
NOT(論理式1)
1 - 論理式 ----- TRUE(真)またはFALSE(偽)を返す式を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=NOT(B2>100)」を入力します。
セルB2の値が100より大きいかどうかを調べ、その逆(否定)を返します。
引数「B2>100」の結果は「TRUE」ですので、その逆(否定)「FALSE」が表示されます。