NORM.INV関数 正規分布の累積分布関数の逆関数値を返す

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

NORM.INV(確率¹, 平均², 標準偏差³)

1 - 確率 ----- 確率を指定します。
2 - 平均 ----- 分布の算術平均(相加平均)を指定します。
3 - 標準偏差 ----- 分布の標準偏差を指定します。

解説

セルA1に「=NORM.INV(0.99957094,40,1.5)」を入力します。

正規分布の累積分布関数の逆関数値が求められます。

注意事項

・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・確率≦0、または確率≧1である場合、エラー値 #NUM! が返されます。
・標準偏差≦0 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。

メモ

NORM.INV は NORMal INVerse

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