MDETERM関数 配列の行列式を返す
関数名 | MDETERM |
分類 | 数学/三角 |
説明 | 配列の行列式を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
MDETERM(配列1)
1 - 配列 ----- 行数と列数が等しい数値配列(正方行列)を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=MDETERM(A1:D4)」を入力します。
指定したセル範囲に含まれる値の行列式が求められます。
注意事項
・配列には、A1:C3のようなセル範囲、{1,2,3;4,5,6;7,8,9}のような配列定数、またはこのいずれかを参照する名前を指定することができます。
・配列に文字列または空白セルが含まれる場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
・配列の行数と列数が等しくないときも、#VALUE! が返されます。
メモ
MDETERM は Matrix DETERMinant