ISREF関数 セル参照かどうかを調べる
関数名 | ISREF |
分類 | 情報 |
説明 | セル参照かどうかを調べる |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
ISREF(値1)
1 - 値 ----- テストする値を指定します。
解説
セルA1に「=ISREF(A2)」を入力します。
指定した値がセル参照かどうか調べます。
値「A2」はセル参照なので、「TRUE」が表示されます。
注意事項
・値の引数は変換されません。二重引用符(")で囲んだ文字列、数値が文字列として扱われます。
参考学習
セル参照とは、「A2」のように、行番号と列番号を組み合わせてセルを指定したものです。
「A1:C3」のように、セル範囲の指定も可能です。
セル範囲に名前が付けられている場合、「=ISREF(セル範囲名前)」の指定も可能です。
メモ
ISREF は IS REFerence