ISPMT関数 指定された投資期間に支払われる金利を返す
関数名 | ISPMT |
分類 | 財務 |
説明 | 指定された投資期間に支払われる金利を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
ISPMT(利率1, 期2, 期間3, 現在価値4)
1 - 利率 ----- 投資期間を通じて一定の利率を指定します。
2 - 期 ----- 金利支払額を求める期を1~「期間」の範囲で指定します。
3 - 期間 ----- 投資期間全体での支払回数の合計を指定します。
4 - 現在価値 ----- 将来行われる一連の支払いを、現時点で一括払いした場合の合計金額を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=ISPMT(A2,B2,C2,D2)」を入力します。
指定された投資期間に支払われる金利が求められます。
注意事項
・すべての引数に関して、定額預金の支払いのような出金は負の数で表し、配当金のような入金は正の数で表します。
メモ
ISPMT は IS PayMenT