IMSUM関数 指定した複素数の和を返す
関数名 | IMSUM |
分類 | エンジニアリング |
説明 | 指定した複素数の和を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
IMSUM(複素数11, [複素数2]2, … , [複素数255])
1 - 複素数1 ----- 和を求める複素数を指定します。
2 - [複素数2], … ,[複素数255] ----- (省略可) 2番目以降の複素数を指定します。
解説
セルA1に「=IMSUM("3+4i","5-3i")」を入力します。
複素数3+4iと、5-3iの和が求められます。
セルA2に「=IMSUM("4+3i",5)」を入力します。
複素数4+3iと、5の和が求められます。
注意事項
・COMPLEX関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
・複素数が文字列"x+yi"または"x+yj"の形式ではない値の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
・複素数に論理値を指定した場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
メモ
IMSUM は IMaginary SUM