DELTA関数 2つの値が等しいかどうかを調べる
関数名 | DELTA |
分類 | エンジニアリング |
説明 | 2つの値が等しいかどうかを調べる |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
DELTA(数値11, [数値2]2)
1 - 数値1 ----- 一方の数値を指定します。
2 - [数値2] ----- (省略可) もう一方の数値を指定します。 省略すると、0を指定したと見なされます。
解説
セルA1に「=DELTA(5,3)」を入力します。
値「5」と値「3」が等しいか調べ、その結果「0」(5≠3)が表示されます。
セルA2に「=DELTA(0)」を入力します。
第2引数の指定を省略すると「0」を指定したとみなされます。
値「0」と値「0」が等しいか調べ、その結果「1」(0=0)が表示されます。
注意事項
・数値1に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・数値2に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。