QUOTIENT関数 除算の商を返す
関数名 | QUOTIENT |
分類 | 数学/三角 |
説明 | 除算の商を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
QUOTIENT(数値1, 除数2)
1 - 数値 ----- 除算の分子となる数値を指定します。
2 - 除数 ----- 除算の分母となる数値を指定します。
解説
セルA1に「=QUOTIENT(5,2)」を入力します。
「5」を「2」で割ったときの商が求められます。
セルA2に「=QUOTIENT(10.5,3.1)」を入力します。
「10.5」を「3.1」で割ったときの商の整数部が求められます。
注意事項
・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。