DATEVALUE関数 日付を表す文字列をシリアル値に変換する
関数名 | DATEVALUE |
分類 | 日付/時刻 |
説明 | 日付を表す文字列をシリアル値に変換する |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
DATEVALUE(日付文字列1)
1 - 日付文字列 ----- 日付を表す文字列を指定します。
解説
セルA1に「=DATEVALUE("2020/1/23")」を入力します。
指定した日付に対応するシリアル値が求められます。
Excelでは、日付や時刻を「1900/1/1 0:00:00」から始まる「シリアル値」で表現しています。(「1900/1/1 0:00:00」が「1.0」)
例えば、日付の「2015/1/1」は、シリアル値で「42005」と表されます。
時刻はシリアル値の小数部で表し、例えば、時刻の「6:00」は、シリアル値で「0.25」と表されます。(1秒は「86400分の1」)
日付や時刻をシリアル値で表現することによって、Excelでは、日付の演算を簡単にしています。