COLUMNS関数 セル参照の列数を返す
関数名 | COLUMNS |
分類 | 検索/行列 |
説明 | セル参照の列数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
COLUMNS(配列1)
1 - 配列 ----- 列数を計算する配列、配列数式、またはセル範囲の参照を指定します。
解説
セルA1に「=COLUMNS(A2:C3)」を入力します。
セル範囲A2:C3の列数が返されます。
セルC2に「=COLUMNS({1,2,3;10,11,12})」を入力します。
配列定数{1,2,3;10,11,12}の列数が返されます。
配列定数{1,2,3;10,11,12}は、次のようなセルに値が入力されている状態をイメージすると分かりやすくなります。
この例の場合、最初の行に、1、2、3、次の行に、10、11、12があると考えます。
よって、列数は「3」となります。