Shift + F4 前回の検索を繰り返す

操作 Shift + F4
説明 前回の検索を繰り返す
Excelのバージョン 2013
カテゴリ Excelショートカットキー一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

解説

例えば、各セルに図の様な値が入力されているとします。
Excelショートカットキー
Ctrl + Fを押し、[検索と置換]ダイアログボックスを表示します。
「検索する文字列」に値を入力し、「次を検索」をクリックします。
Excelショートカットキー
入力した値と一致するセルが選択されます。
Excelショートカットキー
ここまでは、[検索と置換]ダイアログボックスを使った通常の検索です。
ここで、[検索と置換]ダイアログボックスを閉じてしまったとしても、再度同じ検索を繰り返すことができます。
Shift + F4を押します。
Excelショートカットキー
前回と同じ検索が再度実行され、入力した値と一致するセルが選択されます。
もう一度、Shift + F4を押します。
Excelショートカットキー
同じ検索が再度実行され、入力した値と一致するセルが選択されます。
Shift + F4では、最初に選択されていたセルから最初の空白行または列までの領域(アクティブセル領域)の中を上から下に辿るように検索が行われます。

参考学習

Shift + F4を使って、アクティブセル領域の中にある空白セルを検索することができます。
Ctrl + Fを押し、[検索と置換]ダイアログボックスを表示します。
「検索する文字列」に何も値が入力されていないことを確認し、「閉じる」をクリックします。
Excelショートカットキー
Shift + F4を押します。
Excelショートカットキー
空白セルが選択されます。
もう一度、Shift + F4を押します。
Excelショートカットキー
空白セルが選択されます。

関連するショートカットキー

Ctrl + Shift + F4