Ctrl + Z 最後のコマンドまたは操作を元に戻すか、最後に入力した内容を削除する
操作 | Ctrl + Z |
説明 | 最後のコマンドまたは操作を元に戻すか、最後に入力した内容を削除する |
Excelのバージョン | 2010 |
カテゴリ | Excelショートカットキー一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
解説
例えば、セルA1に図の様な値が入力されているとします。
操作1:[ホーム]タブ → [フォント]グループからセルA1を青色で塗りつぶします。
操作2:[ホーム]タブ → [フォント]グループからセルA1の文字色を白色にします。
操作1と操作2を実行した結果、セルA1は青色で塗りつぶされ、文字色が白色になりました。
Ctrl + Zを押します。
操作2「セルA1の文字色を白色にする」を実行する前の状態に戻りました。
もう一度Ctrl + Zを押します。
操作1「セルA1を青色で塗りつぶす」を実行する前の状態に戻りました。
参考学習
元に戻すことができるのは、コマンドや操作の実行だけではありません。
例えば、セルA1に図の様な値が入力されているとします。
セルB1に図の様な値を入力し、Enterを押します。
Ctrl + Zを押します。
最後に入力した内容が削除され、セルB1をアクティブセルにした状態に戻りました。
動画で解説
関連するショートカットキー
この解説を見た人が最近見た解説はこちら
・ Shift + F5 「[検索と置換]ダイアログボックスを表示する」
・ Ctrl + Y 「直前のコマンドまたは操作を繰り返す」