Ctrl + Shift + 3 現在選択されているセルの表示形式に「日付」を設定する
操作 | Ctrl + Shift + 3 |
説明 | 現在選択されているセルの表示形式に「日付」を設定する |
Excelのバージョン | 2007 |
カテゴリ | Excelショートカットキー一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
解説
例えば、セルA1に図の様な値が入力されているとします。
セルA1をアクティブセルにし、Ctrl + Shift + 3 (Ctrl + Shift + #) を押します。(テンキーにある3は不可です)
表示形式に「日付」が設定されます。
参考学習
上の例で、なぜセルA1の値「42392」が「2016/1/23」の表示になったのでしょうか。
これには、Excelが日付や時刻を「1900/1/1 0:00:00」から始まる「シリアル値」で表現していることが関係しています。(「1900/1/1 0:00:00」が「1.0」)
時刻はシリアル値の小数部で表し、例えば、時刻の「6:00」は、シリアル値で「0.25」と表されます。(1秒は「86400分の1」)
日付や時刻をシリアル値で表現することによって、Excelでは、日付の演算を簡単にしています。
シリアル値を使って日付を表現すれば、「2016/1/23」は、「42392」となります。
動画で解説
関連するショートカットキー
Ctrl + @、Ctrl + ^、Ctrl + Shift + 1、Ctrl + Shift + 4、Ctrl + Shift + 5、Ctrl + Shift + ^