SERIESSUM関数 べき級数を返す
関数名 | SERIESSUM |
分類 | 数学/三角 |
説明 | べき級数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
SERIESSUM(値1, 初期値2, 増分3, 係数4)
1 - 値 ----- べき級数に代入する値を指定します。
2 - 初期値 ----- 「値」のべき乗の初期値を指定します。
3 - 増分 ----- 「値」の次数の増分を指定します。
4 - 係数 ----- べき級数の各項の係数を、セル範囲、または配列定数で指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=SERIESSUM(A2,B2,C2,D2:G2)」を入力します。
指定された値のべき級数が求められます。
この例の場合、π/4の余弦(コサイン)の近似値を求めています。
注意事項
・「値」「初期値」「増分」「係数」に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
メモ
SERIESSUM は SERIES SUM