PHI関数 標準正規分布の密度関数の値を返す
関数名 | PHI |
分類 | 統計 |
説明 | 標準正規分布の密度関数の値を返す |
バージョン | 2013 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。) |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
PHI(値1)
1 - 値 ----- 標準正規分布の密度を求める数値を指定します。
解説
セルA1に「=PHI(1.333333)」を入力します。
標準正規分布の累積分布関数の値が求められます。
これは「=NORM.S.DIST(1.333333,FALSE)」と同じ結果になります。
注意事項
・値が無効な数値の場合、エラー値 #NUM! が返されます。
・値が数値以外の値などの無効なデータ型を使っている場合、エラー値 #VALUE! が返されます。