LOGNORMDIST関数 対数正規分布の累積分布関数の値を返す
関数名 | LOGNORMDIST |
分類 | 互換性 |
説明 | 対数正規分布の累積分布関数の値を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
LOGNORMDIST(x1, 平均2, 標準偏差3)
1 - x ----- 対数正規分布関数に代入する値を指定します。
2 - 平均 ----- ln(x)の平均値を指定します。
3 - 標準偏差 ----- ln(x)の標準偏差を指定します。
解説
セルA1に「=LOGNORMDIST(4,3.5,1.2)」を入力します。
対数正規分布の累積分布関数の値が求められます。
この関数は、より精度が高い「LOGNORM.DIST関数」に置き換わっています。
Excelの将来のバージョンでは利用できなくなる可能性があるため、今後は新しい関数を使用してください。
注意事項
・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・x≦0 または 標準偏差≦0 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
メモ
LOGNORMDIST は LOGNORMal DISTribution