LCM関数 最小公倍数を返す

関数名 LCM
分類 数学/三角
説明 最小公倍数を返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

LCM(数値11, [数値2]2, … ,[数値255])

1 - 文字列 ----- 計算の対象となる数値を指定します。
2 - [数値2], … ,[数値255] ----- (省略可) 計算の対象となる数値を指定します。


解説

セルA1に「=LCM(5,2)」を入力します。
Excel関数
最小公倍数が求められます。
Excel関数


注意事項

・引数に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・引数に負の値を指定すると、エラー値 #NUM! が返されます。
・計算の結果が2^53以上となる場合は、エラー値 #NUM! が返されます。


メモ

LCM は Lowest Common Multiple


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