DAYS360関数 1年を360日として、2つの日付の間の日数を返す
関数名 | DAYS360 |
分類 | 日付/時刻 |
説明 | 1年を360日として、2つの日付の間の日数を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
DAYS360(開始日1, 終了日2, [方式]4)
1 - 開始日 ----- 期間の開始日を指定します。
2 - 終了日 ----- 期間の終了日を指定します。
3 - [方式] ----- (省略可) 日数の計算に適用する会計方式を指定します。
指定できる値は次の通りです。
- 方式定義
- FALSE または 省略米国(NASD)方式。
開始日が、ある月の最終日になる場合、同じ月の30日として計算が行われます。
終了日がある月の最終日になる場合に、開始日が同じ月の30日よりも前になる状況では、終了日は翌月の1日として計算が行われます。
それ以外の場合、終了日は、同じ月の30日として計算が行われます。 - TRUEヨーロッパ方式。
開始日または終了日が、ある月の31日になる場合、同じ月の30日として計算が行われます。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=DAYS360(A2,B2)」を入力します。
1年を360日(30日×12ヵ月)として、指定した期間の日数が求められます。