COUNTBLANK関数 空白セルの個数返す

関数名 COUNTBLANK
分類 統計
説明 空白セルの個数返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

COUNTBLANK(範囲1)

1 - 範囲 ----- 空白セルの個数を求めるセル範囲を指定します。


解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
Excel関数
セルに「=COUNTBLANK(A1:C2)」を入力します。
Excel関数
セル範囲A1:C2の内、空白セルの個数が求められます。
Excel関数
この例の場合、セルB1、セルA2が対象となり、「2」が返されます。

数値や日付、時刻の値をカウントするには、「COUNT関数」を使います。
空白ではない値をカウントするには、「COUNTA関数」を使います。
未入力および""の値をカウントするには、「COUNTBLANK関数」を使います。
特定の条件を満たす数値だけを計算の対象とする場合は、「COUNTIF関数」または「COUNTIFS関数」を使用します。


注意事項

・空白文字列("") を返す数式が入力されているセルも計算の対象となります。
・数値として「0」を含むセルは計算の対象となりません。


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