CLEAN関数 文字列から印刷できない文字を削除する
関数名 | CLEAN |
分類 | 文字列操作 |
説明 | 文字列から印刷できない文字を削除する |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
CLEAN(文字列1)
1 - 文字列 ----- 印刷できない文字を削除するワークシートの文字データを指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
セルA1の値には、印刷できない可能性のある文字が付加されています。
「=CLEAN(A1)」を入力します。
セルA1の値から印刷できない文字を削除します。
CLEAN関数を使って、セル内にある改行を削除することができます。
セルA2の値は、セル内で改行されています。
「=CLEAN(A2)」を入力します。
セルA2の値から改行が削除されます。