CHOOSE関数 引数リストの値の中から特定の値を1つ選択する

関数名 CHOOSE
分類 検索/行列
説明 引数リストの値の中から特定の値を1つ選択する
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

CHOOSE(インデックス1, 値12, [値2]3, … ,[値254])

1 - インデックス ----- 何番目の値が選択されるかを指定します。
2 - 値1 ----- 「インデックス」によって選択される値を、数値、セル参照、定義名、数式、関数、または文字列で指定します。
3 - [値2], … ,[値254] ----- (省略可) 「インデックス」によって選択される値を、数値、セル参照、定義名、数式、関数、または文字列で指定します。


解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
Excel関数
「=CHOOSE(2,A1,A3,A5)」を入力します。
Excel関数
リストの2番目の引数の値(セルA3の値)が返されます。
Excel関数
「=SUM(CHOOSE(2,B1:B2,B3:B4,B5))」を入力します。
Excel関数
これは次のように計算されます。
「=SUM(B3:B4)」
セル範囲B3:B4の合計が求めれます。
Excel関数
SUM関数」について詳しくはこちら。


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