PV関数 投資の現在価値を返す

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

PV(利率¹, 期間², 定期支払額³, [将来価値]⁴, [支払期日]⁵)

1 - 利率 ----- 利率を指定します。
2 - 期間 ----- 期間を指定します。
3 - 定期支払額 ----- 各期に支払う返済額や払込額を指定します。
4 - [将来価値] ----- (省略可) 最後の支払いを行った後に残る現金の収支を指定します。省略すると、0を指定したものと見なされます
5 - [支払期日] ----- (省略可) いつ支払いが行われるかを指定します。
指定できる値は次の通りです。

• 支払期日支払いが行われる時期
• 0 または 省略各期の期末
• 1各期の期首

解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。

「=PV(A2/12,B2*12,C2,D2,E2)」を入力します。

現在価値が求められます。

注意事項

・利率と期間は、時間的な単位を一致させる必要があります。

メモ

PV は Present Value

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