PRODUCT関数 積を返す

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

PRODUCT(数値1¹, [数値2]², … ,[数値255])

1 - 数値1 ----- 積を求めたい数値を指定します。
2 - [数値2], … ,[数値255] ----- (省略可) 積を求めたい数値を指定します。

解説

例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。

「=PRODUCT(A1:F1)」を入力します。

セル範囲A1:F1に含まれる値の積が求められます。

この解説を見た人が最近見た解説はこちら

・ OFFSET関数 「行と列で指定したセル範囲の参照を返す」
・ POWER関数 「べき乗を返す」
・ PROB関数 「上限と下限との間に収まる確率を返す」
・ LN関数 「数値の自然対数を返す」
・ STANDARDIZE関数 「標準化変量を返す」