KURT関数 指定されたデータの尖度を返す(SPSS方式)
関数名 | KURT |
分類 | 統計 |
説明 | 指定されたデータの尖度を返す(SPSS方式) |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
KURT(数値11, [数値2]2, … ,[数値255])
1 - 文字列 ----- 計算の対象となる数値を指定します。
2 - [数値2], … ,[数値255] ----- (省略可) 計算の対象となる数値を指定します。
解説
例えば、セルに図の様な値が入力されているとします。
「=KURT(B2:B8)」を入力します。
指定されたデータの尖度が求められます。
注意事項
・引数には、数値、数値配列、または数値を含む範囲を参照する名前かセル参照を指定します。
・引数として指定した論理値と、数値を表す文字列が計算の対象となります。
・引数として指定した配列またはセル範囲に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ただし、数値として0を含むセルは計算の対象となります。
・エラー値または数値に変換できない文字列を指定すると、エラーになります。
・4つ以上のデータが揃っていない場合、または標本の標準偏差が0に等しい場合、エラー値 #DIV/0! が返されます。
メモ
KURT は KURTosis