IMSUB関数 指定した複素数の差を返す

関数名 IMSUB
分類 エンジニアリング
説明 指定した複素数の差を返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

IMSUB(複素数11, 複素数22)

1 - 複素数1 ----- 複素数2を減算する複素数を指定します。
2 - 複素数2 ----- 複素数1から減算する複素数を指定します。


解説

セルA1に「=IMSUB("13+4i","5+3i")」を入力します。
Excel関数
複素数13+4iと、5+3iの差が求められます。
Excel関数

セルA2に「=IMSUB("4+3i",2)」を入力します。
Excel関数
複素数4+3iと、2の差が求められます。
Excel関数


注意事項

・COMPLEX関数を使用すると、実数係数と虚数係数を指定して、複素数に変換することができます。
・複素数が文字列"x+yi"または"x+yj"の形式ではない値の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
・複素数に論理値を指定した場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。


メモ

IMSUB は IMaginary SUBtract


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