EXPON.DIST関数 指数分布関数を返す

関数名 EXPON.DIST
分類 統計
説明 指数分布関数を返す
バージョン 2010 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。)
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

EXPON.DIST(x1, λ2, 関数形式3)

1 - x ----- 関数に代入する値を指定します。
2 - λ ----- パラメーターの値を指定します。
3 - 関数形式 ----- 使用する指数関数の形式を示す論理値を指定します。 関数形式がTRUEの場合は、累積分布関数の値を返します。FALSEの場合は、確率密度関数の値を返します。


解説

セルA1に「=EXPON.DIST(0.2,10,TRUE)」を入力します。
Excel関数
累積指数分布関数が求められます。
Excel関数


注意事項

・xまたはλが数値以外の場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
・x<0の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
・λ≦0の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。


メモ

EXPON.DIST は EXPONential DISTribution


関連する関数

EXPONDIST