ERF関数 誤差関数の積分値を返す
関数名 | ERF |
分類 | エンジニアリング |
説明 | 誤差関数の積分値を返す |
バージョン | - |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
ERF(下限1, [上限]2)
1 - 下限 ----- 積分するときの下限値を指定します。
2 - [上限] ----- (省略可) 積分するときの上限値を指定します。 上限を省略すると、0~下限の範囲で積分が行われます。
解説
セルA1に「=ERF(1,1.745)」を入力します。
指定した値に対する誤差関数の積分値が求められます。
ERF関数は、下限~上限の範囲で積分が行われます。
ERF.PRECISE関数は、0~上限の範囲で積分が行われます。
注意事項
・下限に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
・上限に数値以外の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
メモ
ERF は ERror Function