DATE関数 指定された日付に対応するシリアル値を返す

関数名 DATE
分類 日付/時刻
説明 指定された日付に対応するシリアル値を返す
バージョン -
カテゴリ Excel関数一覧

ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。

書式

DATE(年1, 月2, 日3)

1 - 年 ----- 1900〜9999の範囲の整数で年を指定します。
2 - 月 ----- 月を表す正または負の整数を指定します。12以上の値を指定すると、翌年以降の年と月が指定されたものとみなされます。負の値を指定すると、前年以前の年と月が指定されたものとみなされます。
3 - 日 ----- 日を表す正または負の整数を指定します。月の最終日を超える値を指定すると、翌月以降の月と日が指定されたものとみなされます。負の値を指定すると、前月以前の月と日が指定されたものとみなされます。


解説

セルA1に「=DATE(2020,1,23)」を入力します。
Excel関数
指定した日付に対応するシリアル値が求められます。
Excel関数
Excelでは、日付や時刻を「1900/1/1 0:00:00」から始まる「シリアル値」で表現しています。(「1900/1/1 0:00:00」が「1.0」)
例えば、日付の「2015/1/1」は、シリアル値で「42005」と表されます。
時刻はシリアル値の小数部で表し、例えば、時刻の「6:00」は、シリアル値で「0.25」と表されます。(1秒は「86400分の1」)
日付や時刻をシリアル値で表現することによって、Excelでは、日付の演算を簡単にしています。

上記の例で、「2020/1/23」と日付形式で表示される場合は、セルA1をアクティブセルにし、[Ctr] + [1]を押します。
Excel関数
表示された[セルの書式設定]ダイアログボックスの「表示形式」に「標準」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
Excel関数
これで日付のシリアル値を確認することができます。


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DATEVALUE