CSC関数 角度の余割(コセカント)を返す
関数名 | CSC |
分類 | 数学/三角 |
説明 | 角度の余割(コセカント)を返す |
バージョン | 2013 (関数が導入されたExcelのバージョンです。これより前バージョンのExcelでは利用できません。) |
カテゴリ | Excel関数一覧 |
ここでの解説は、特に説明がない限り、Excelをインストールし、初期設定のまま使用した場合の動作を基に解説しています。
書式
CSC(数値1)
1 - 数値 ----- コセカントを求める角度をラジアンで指定します。
解説
セルA1に「=CSC(15)」を入力します。
指定された角度の余割が求められます。
注意事項
・数値の絶対値は 2^27 未満でなければなりません。
・数値がその制約の範囲外の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
・数値が数値以外の値である場合は、エラー値 #VALUE! が返されます。
メモ
CSC は CoSeCant。